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株式会社TBCRAFTは、拠点とする神奈川県足柄上郡をはじめとして、小田原市などの関東一帯、静岡県などで、戸建て住宅・マンション・商業施設・店舗内装のリフォームや内装工事、新築工事を承っております。
トイレをリフォームしたいと考えた時に意外と悩みやすいのが、手洗い場をどのように設けるかです。
そこで今回のコラムでは、トイレリフォームで考えるべき、手洗い場のパターンをいくつかご紹介します。

タンク部分に手洗いがある場合

昔からあるトイレといえば、トイレタンクの上に手洗い場がついているタイプでしょう。
タンクスペースと手洗いスペースを兼ねているので、限られた空間でも手洗い場を設けられ、無駄がなくて効率的です。
また、トイレの外で手を洗うのとは違い、トイレの使用後にドアノブなどを触ることなく、すぐに手を洗えるので衛生的でもあります。

トイレ内に手洗い場を設置する

タンクレストイレにする場合、手洗い場を別途用意する必要があります。
またタンク式のトイレでも手洗い一体型ではなく、手洗い器を設置する方も数多くいらっしゃいます。
タンク一体型の手洗い場の場合、身体の向きを変えて手を伸ばして洗わなければいけないので、使いづらいと感じる方も少なくありません。
しかし、トイレと手洗い場が分かれていれば、使いやすい位置に手洗い場を設置することができます。
また、一戸建ての2階などの水道がない階のトイレに手洗い場を設置すると、ちょっとした時に水を使えて重宝します。

トイレの外にある洗面台を使う

近年増加中なのが、トイレ内には手洗い場をつくらないというケースです。
一般的な間取りではトイレと洗面室が隣接している場合が多く、感染症対策への関心も高まっていることから、玄関近くや廊下にセカンド洗面台を設置することが人気になっています。
トイレ内の手洗い場だと面積の都合上、洗面ボウルが小さかったり、水洗いだけになってしまったりするケースも多いため、丁寧に手洗いをしたいと考える方にはこのスタイルが最適です。

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