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新築工事を検討中の方へ!木造建築の「在来工法」について解説

こんにちは!
神奈川県小田原市をはじめ、関東一円や静岡県にて新築工事やリフォーム・リノベーション工事を手掛けております、株式会社TBCRAFTです。
戸建てやマンションなどの住宅、店舗などの商業施設を対象に、企画から施工・メンテナンス・アフターフォローを一貫して行っております。
新築工事やリフォーム、内装工事、雨漏り修理などは弊社にお任せください。
今回は、新築工事をお考えの皆様に「在来工法」について簡単に解説します。
ぜひマイホームを考える際の参考にしてください。

在来工法とは何か?

人差し指を出す女性
木造建築の建築方法は、「在来工法」と「2×4(ツーバイフォー)工法」が主流です。
在来工法は、木造軸組工法とも呼ばれます。
壁で建物を支えるツーバイフォー工法と異なり、柱や梁の軸組で建物を支える構造です。
筋交いや耐力壁で補強することで、耐震性や耐風性を高めています。
日本の伝統的な工法を現代に合わせて発展させている建築方法です。

在来工法のメリットは大きく3つ

在来工法は柱と梁で建物を支えるため、壁の部分は重視しなくても成り立つ構造になっています。
それにより得られるメリットは大きく3つです。

1.間取りを比較的自由に設計できる

在来工法は設計上の制限が少ないため、間取りや屋根の形状などの自由度が高く、お客様の希望を叶えやすい工法です。

2.開口部を大きく取ることが可能

建物の強度を壁に頼らない在来工法では、窓やドアなどを大きく設置できます。
換気や明るさを重視したい方に特におすすめです。

3.リノベーションがしやすい

柱と梁の強度があれば、増築や減築などの大規模なリノベーションも容易に可能です。
住み始めてからでも、部屋を分割したり合併したりできます。

TBCRAFTは在来工法での新築工事も得意!

バインダーと電卓とボールペン
在来工法は間取りなどの自由度が高い反面、施工する業者の技術力によって建物の出来上がりに差が生まれる可能性があります。
弊社の代表は、業歴20年以上を誇る建築工事のエキスパートです。
代表を筆頭に、スタッフ一同高い技術力でお客様のご希望を叶える家づくりをしてまいりますので、ぜひ一度ご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。